Study finds in utero arsenic exposure tied to lung disease
27 March 2006
http://www.berkeley.edu/news/media/releases/2006/03/27_arsenic.shtml
飲料水中の高濃度ヒ素に暴露された子どもたちは青年期になって肺ガンやその他の肺疾患で死亡する確率が7-12倍高い。希な肺疾患である気管支拡張症で死亡するリスクは、子どもを妊娠中の母親がヒ素汚染水を飲んでいた場合には通常の46倍である。
Environmental Health Perspectivesの7月号に発表される。
オンラインでは以下
Allan H. Smith et al.
Increased Mortality from Lung Cancer and Bronchiectasis in Young Adults Following Exposure to Arsenic In Utero and Early Childhood
Environ Health Perspect doi:10.1289/ehp.8832 available via http://dx.doi.org/ [Online 27 March 2006
http://www.ehponline.org/docs/2006/8832/abstract.html
またAmerican Journal of Epidemiologyの4月1日号には妊娠中に高濃度のヒ素を飲んだ場合死産などの有害影響が6倍になることを示す。
ヒ素はチリ北部などで濃度が高く、ヒ素除去プラントが設置される前の飲料水には平均860 microg/Lのヒ素が含まれていた。米国の飲料水中ヒ素基準値は最近50microg/Lから10 microg/Lに引き下げられた。
NZFSA ニュージーランド
