食品安全情報blog過去記事

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持続可能な発展のための大気指標2005

Air quality indicator for sustainable development 2005 (final figures)
24 April 2006
http://www.defra.gov.uk/news/2006/060424d.htm
統計情報。
大気指標は政府の新しい「持続可能な発展戦略」の68の指標のうちの一つである。これは粒子状物質とオゾン汚染の年次変化を示すものである。
・2004から2005年にかけて都市部の平均バックグラウンド粒子状物質(PM 10)濃度は22 microg/m-3で変化はない。1993年の36 microg/m3からは減少傾向。
・地方のオゾン濃度は平均70 microg/m3で長期的に明確な傾向はない。
・都市部のオゾン濃度は平均57 microg/m3で2004年と同じであったが1993年の47microg/m3からは増加傾向。
など。長期変化についてグラフや表がある。


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