Water Monitoring Results Update Buncefield
12-May-2006
http://www.environment-agency.gov.uk/news/1387272
2005年12月ロンドン北部のBuncefield石油貯蔵基地の爆発事故があり、環境局はその環境影響調査を行っている。今回は地下水のパーフルオロオクタンスルホン酸PFOSを9カ所で検査したところ、6カ所では検出限界（0.1 microg/L）以下、他0.13、0.20、 4.58 microg/Lであった。DWIによる飲料水基準は3 microg/L以下なので1カ所が超過している。
事故の際にPFOSを含む泡消化剤68万リットルが使用されたことに由来する。これまでPFOSを含む消化剤成分の定期環境モニタリングは行われていないため、より広くバックグラウンドレベルについて検討する。
