食品安全情報blog過去記事

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FDAは食品や飼料に意図しないアレルゲンや毒素が混入することを防止するためのガイドラインを発表

FDA Issues Guidance to Help Prevent Inadvertent Introduction of Allergens or Toxins into the Food and Feed Supply
June 21, 2006
http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2006/NEW01393.html
FDAは企業向けに食品や飼料に意図しないアレルゲンや毒素が混入することを防止するためのガイドラインを発表した。このガイドラインでは遺伝子組換え体を含む新しい植物品種中の新しい蛋白質の初期安全性評価をどのように行っているかを説明している。
FDAは食品や飼料用に開発中の新しい品種が一般的に安全性や規制上問題があるとは考えていない。この新しいガイドラインFDAの新しい品種の開発の初期段階からのコミュニケーション促進政策に合致するものである。
本文は以下
Recommendations for the Early Food Safety Evaluation of New Non-Pesticidal Proteins Produced by New Plant Varieties Intended for Food Use June 2006 http://www.cfsan.fda.gov/~dms/bioprgu2.html