食品安全情報blog過去記事

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コートジボワールの化学廃棄物

Chemical dump in C ´te d'Ivoire
15 SEPTEMBER 2006
http://www.who.int/mediacentre/news/notes/2006/np26/en/index.html
有害廃棄物による環境健康危機に対応するためのWHOの国際チーム第一弾がアビジャンに到着した。
1,5000人以上が治療を必要とし、6人が死亡と報道されているが、WHOは正確な推定がまだできないでいる。
背景
8月19日の夜、一隻の船が約400トンの石油化学廃棄物の荷下ろしを行い、多数のトラックがアビジャン近郊の少なくとも12カ所に廃棄した。この廃棄物には石油留出物、硫化水素、メルカプタン、フェノール化合物、水酸化ナトリウムなどが含まれる。数日後から近所の住民が健康上の不調を訴え始めた。