食品安全情報blog過去記事

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第四四半期全国合同取り締まり結果

(2006.12.27)
http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1098&av_pg=1&service_gubun=&textfield=&keyfield=
食品医薬品安全庁は 2006年 11月 27日から 12月 8日まで 10日間全国合同でキムチの漬け込み時期に需要の多いキムチ・塩辛・トウガラシ粉などの製造・販売業者1,318業者に対して指導取り締まりを実施した。
その結果流通期限切れの原材料を使用したり不適切な地下水を使用したなどの食品衛生法違反で267業者を摘発、処分した。
摘発された業者のうち52%の139業者については基本的な食品衛生法違反で50業者は自主品質検査の未実施、26業者は表示基準違反である。
今回取り締まりの対象となった業者は大部分が伝統的製造法による零細業者で、施設及び衛生水準が貧弱で営業者の食品衛生意識も不足しており基本的な事項が守られていなかった。今後これらの業者に対する衛生水準向上のための教育・広報活動及び指導取り締まりを継続的に強化していく。
違反業者リストエクセルファイルで添付