食品安全情報blog過去記事

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IARCの研究が職場の同僚のタバコの煙が肺ガンリスクを増加させることを示した

IARC STUDY DEMONSTRATES EXPOSURE TO COWORKERS' TOBACCO SMOKE INCREASES LUNG CANCER RISK
1 February 2007
http://www.iarc.fr/ENG/Press_Releases/pr173a.html
2004年にIARCモノグラフワーキンググループは、タバコの煙と無意識喫煙をヒト発ガン物質と結論した。その後さらに新しい研究が追加されて、職場環境でのタバコの煙への暴露が肺ガンリスクの増加と関連するという証拠がより強固なものになった。
このIARCによるメタ解析の結果はAmerican Journal of Public Healthに2007年 1月31日オンライン発表された。