食品安全情報blog過去記事

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ペットフードリコールに関する4月20日の記者会見

(適当に抜粋)
http://www.fda.gov/oc/opacom/hottopics/petfood/transcript042007.pdf
FDAのスタッフは中国からの輸入品の検査に追われている。
FDAは全容解明のため中国での現地調査を希望しているがそれには中国の協力が必要。中国政府には何度も文書を送って協力を求めているがまだ実現していない。
現時点では国内企業に供給業者に関する注意を払うよう努力を求める
南アフリカのトウモロコシグルテン汚染の件は知っているが米国では検出されていない。
被害にあった動物の数はまだわからない。苦情の件数は15,000件を超えた。
FDAの担当者はメラミン混入が意図的なもので、経済的理由を疑っている(蛋白質含量の低い製品にメラミンを混入することで窒素検査による測定では蛋白質含量を高く見せかけることができる・・あくまで推測)。
中国政府は米国に輸出した小麦グルテンは工業用だから政府に責任はないというような返事をしてきている。しかしFDAは納得していない。