（2007.04.19）
http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1169
食品医薬品安全庁は日本に輸出した (株)○○ロイヤルゼリー製品から食品などに検出されてはならない抗生物質成分 “クロラムフェニコール”が0.049ppm 検出され廃棄措置したという日本厚生労動省の通報に関して該当業店製品に対して食品医薬品安全庁で収去検査を実施した結果クロラムフェニコールが検出された。同製品は中国産輸入「ローヤルゼリー製品」原料を使っていた。
日本で不適とされた輸出製品内訳
-製造業店 :(株)○○
-製品名 : ○○ロイヤルゼリー(中国産原料使用)
-数出量 : 6.05kg(350mgx180capx96個)
-製造日付 : ‘06.9.6(Lot No 0619)
-検査結果 : 0.049ppm
輸出業者(株)○○調査結果
中国からローヤルゼリー原料を輸入し製造販売している2007年2月8日に輸入したローヤルゼリー粉末原料製品からクロラムフェニコール0.015 ppmが検出された。また同一原料で製造した製品からも0.46ppm検出された。2006年12月29日付で輸入した原料から作った製品からは検出されなかった。
食薬庁は2007年3月6日から韓国に輸入される全てのローヤルゼリー製品についてクロラムフェニコール検査を実施すると発表した。また他業者が輸入したローヤルゼリー製品にも汚染がある可能性があると判断して追加で24カ所を対象に検査した結果、中国産ローヤルゼリー製品4カ所5製品からクロラムフェニコールを検出した。ニュージーランド産3件、オーストラリア産2件からは検出されなかった。
(○○は原文のまま)
