食品安全情報blog過去記事

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FSAは飽和脂肪研究を発表

Agency publishes saturated fat research
Monday 21 May 2007
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/may/satfatresearch
FSAは人々の、食品中飽和脂肪とエネルギーに関する見解を調査した研究報告を発表した。
英国の多すぎる飽和脂肪摂取を削減するためにFSAは現在飽和脂肪とエネルギー摂取計画案を諮問中である。
報告書
Consumer qualitative research on fats
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/satfats0705.pdf
要約から一部抜粋
消費者の脂肪への関心は低く、異なる種類の脂肪に関する知識は断片的なものである。飽和脂肪と不飽和脂肪の区別がついていない人もいる。消費者は脂肪を「良い」「悪い」と単純に区別しがちで、それはわかりやすいが、「良い」 脂肪については無制限に摂取し「悪い」脂肪についてはいかなる犠牲を払ってでも避けようとするなど、バランスの取れた、適切な摂取を薦めるという概念には逆らう。