食品安全情報blog過去記事

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塩化ジメチルアミノプロピル 塩酸塩(CAS No. 5407-04-5)、F344/NラットとB6C3F1マウスへの強制経口投与による毒性試験

TOX-75, Toxicity Studies of Dimethylaminopropyl Chloride, Hydrochloride (CAS No. 5407-04-5) administered by gavage to F344/N rats and B6C3F1 mice
08/16/2007
http://ntp.niehs.nih.gov/files/075_final_web2.pdf
週5日3ヶ月間の強制経口投与試験。
雄ラットの鼻の杯細胞肥大と、雌雄ラットの血清中胆汁酸濃度の増加が見られた。観察可能な影響が見られなかった最大濃度は雄のラットと雌のマウスで50 mg/kg、雌のラットで100-200 mg/kg、雄のマウスで100 mg/kg以上であった。