食品安全情報blog過去記事

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ホルムアルデヒド汚染、キャンディ−フィリピン 中国から

FORMALDEHYDE CONTAMINATION, CANDY - PHILIPPINES ex CHINA
16-OCT-2007
http://www.promedmail.org/pls/promed/f?p=2400:1001:4734557483726548987::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1000,39708
中国政府はフィリピンの生徒が中国産ミルクキャンディを食べて病気になったという報告に関心を寄せている。必要であれば食品安全専門家チームをフィリピンに派遣し調査を援助する予定である。
2007年10月4日火曜日に、23人ほどの児童が中国産ミルクキャンディーを食べてセブの病院に運ばれた。翌日には全員退院したと報道されている。調査結果が出る前に地元販売店ではキャンディーの販売を中止するよう要請された。中国政府はセブの領事館に調査と報告を依頼した。
2007年9月にフィリピンはホルムアルデヒドが検出されたとの報告を受けて学校の売店で中国から輸入した食品の販売を禁止した。フィリピンの食品監視機関が検査してホルムアルデヒドを検出した商品のなかにWhite RabbitミルクキャンディとYong Kang Foodsグレープビスケットがある。