食品安全情報blog過去記事

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ASA裁定

公告基準局
ASA Adjudication  Kellogg Company of GB Ltd t/a Kelloggs
17 October 2007
http://www.asa.org.uk/asa/adjudications/Public/TF_ADJ_43353.htm
ケロッグの「スペシャルKサステイン」のテレビコマーシャルについて。
スペシャルKサステインには蛋白質と食物繊維が多く含まれ、満腹感が長持ちします」という宣伝文句が誤解を招く。なぜならスペシャルKオリジナルより蛋白質と食物繊維含量は少ないから。ケロッグの主張はスペシャルKサステイン一食40gあたりの蛋白質量は5.6gで、スペシャルKオリジナルの一食30gあたり4.5gより多いから問題ではないというもの。広告規制局は、消費者はスペシャルKオリジナルの40gと比較するであろうから、その場合は6gでありサステインのextraという宣伝は誤解を招くものであると認定した。