Tighter controls on baby milk
Wednesday 21 November 2007
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/nov/infantformulareg
FSAと保健省は乳児用ミルク及びフォローアップミルクの宣伝・表示・組成についてより厳しい規制を設定した。
新しい規制は全ての製品が赤ちゃんの必要な栄養を満たし、さらにそうした製品の販売や宣伝が母乳育児を抑制することのないようにすることを目指す。
FSAは今年初めに規制案についての意見募集を行い、本日受け取った意見を発表した。
政府は母親と赤ちゃんの健康上の利益のために母乳育児を推奨している。しかし全ての母親が母乳育児を選択する又は可能であるわけではないので、新しい規制でより情報を与えられた上での選択を手助けする。
新しい規則は以下のような項目を含む。
・ フォローアップミルクは6ヶ月齢以上の乳児にのみ与えるよう明示する(現状は4ヶ月)。ミルクには認められた栄養表示しかできない。
・ 保護者に直接宣伝することをより厳しく規制する。
・ フォローアップミルクの宣伝には大きな赤ちゃん用であることを明確にするなどの新しい規則が採用される。
・ 新しい規則を正確に履行するための企業や行政向けのしっかりしたガイダンス。