IARC Monographs Programme finds cancer hazards associated with shiftwork, painting and firefighting
05 December 2007
http://www.iarc.fr/ENG/Press_Releases/pr180a.html
IARCモノグラフ専門家ワーキンググループは、以下のような結論に達した。
・ 概日リズムを壊す交代勤務:ヒトに対しておそらく発がん性がある(グループ2A)
・ 塗装工としての職業暴露:ヒトに対して発がん性がある(グループ1)
・ 消防士としての職業暴露:ヒトに対して発がん性がある可能性がある (グループ2B)
これらの三つの職業には複雑な暴露パターンが関与し、特定のリスク因子を同定するのが難しい。これらの結論の要約はThe Lancet Oncologyの12月号に発表され、全文はIARCモノグラフ第98巻として来年発行される。
Lancet Oncology 2007; 8:1065-1066
Carcinogenicity of shift-work, painting, and fire-fighting
http://www.thelancet.com/journals/lanonc/article/PIIS147020450770373X/fulltext