食品安全情報blog過去記事

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南カリフォルニアの1800万人にフッ素添加水が供給される

米国歯科医師
Fluoridated water comes to 18 million southern Californians
Dec. 11, 2007
http://www.ada.org/prof/resources/pubs/adanews/adanewsarticle.asp?articleid=2810
2007年12月3日、カリフォルニアで最大の水供給会社がフッ素添加の努力を完了した。この水は南カリフォルニア住民約1800万人に供給されている。
Metropolitan Water District of Southern California社は2003年2月に水にフッ素を添加することを発表した。その後同社は水処理施設の改善やフッ素添加装置の追加などの措置を行ってきた。そしてとうとう完了した。この公衆衛生上の偉業の達成には歯科医師や政府機関、一般との継続的協力があった。このことによりこの地方で多くの歯科関連疾患が予防できるであろう。
CDCによれば米国の約67%がフッ素添加した公共水道水を供給されている。