（食品管理 チーム 2008.01.28）
http://www.kfda.go.kr/open_content/news/press_view.php?seq=1353&menucode=103004001
食品医薬品安全庁は28日デパート協会と 「食品安全管理協約(MOU)」を締結し、,政府と業界間に新しい食品安全管理協力モデルを開発して韓国の流通食品の安全管理に先導的役目を遂行するため相互緊密に協力して行く事にしたと発表した。主な内容は
・ 有害食品や不正不良食品などについての情報を共有し、より安全な食品が供給されるよう衛生管理マニュアルを共同開発するなどのデパート専用現場オーダーメイド型衛生管理法案作成して推進する。
・ 特にデパートで販売される食品は、農産物や水産物から加工食品や調理食品まで非常に多様な種類があることを考慮し、販売される食品の検収、 保管、調理、消費など全ての過程の総合的安全管理に必要な教育を実施する、など。
食薬庁は今回のMOU締結をきっかけに業界の自主安全管理を支援し、今後他の食品流通業界にも拡大して行くと発表した。特に大型食品販売店に比べて脆弱な在来市場に対しても、早期に自治団体と協力して「在来市場食品安全管理試験事業」を拡大して事業者や従業者中心の現場オーダーメイド型教育を実施し在来市場の衛生水準を向上させる。
