食品安全情報blog過去記事

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FSAサイエンスディベートに参加しよう

Come and take part in Agency science debate
Thursday 21 February 2008
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2008/feb/debate
「良い食品 vs. 悪い食品」論争が国家最大の関心事になりつつある昨今、食品選択の際に果たす科学や根拠の役割はどのようなものだろう?3月11日の午後に行われるパネルディスカッションでこの問題をとりあげる。この行事は国の科学技術週間の一環としてFSAの科学に関する一般助言委員会(GACS)が主催するものである。
GACS委員長であるColin Blakemore教授は、以下のように述べている。
良い悪い、健康的、不健康。我々の食品に関する意見は過去50年の間に変わってきた。こうした変化の一部は流行やブームによるもので、一部には科学的根拠がある。しかし食品の科学は複雑で毎日の食習慣に採用するのは難しい。根拠が明確ではないときに、食品に関するバランスのとれた実践的な助言を行うことは難しい。我々は生の議論を楽しみにしている。
参加希望者はGACSまで連絡するように。