食品安全情報blog過去記事

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多くの食品問題について消費者の信頼は増加している

Consumer confidence rises around many food issues
Sunday 24 February 2008
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2008/feb/consumerattitudes
FSAの第8回消費者の食品への態度についての年次調査の結果、食品への信頼が増加していることがわかった。
2000年の最初の調査以来、食中毒や添加物、一般的食品安全が心配だという人々の数は変わっていなかったが、最新の調査では初めて心配している人の数に減少傾向が見られた。また1日5単位の野菜や果物を食べようという運動への認知度が高まるなどいくつかの好ましい傾向が見られた。
・ 2006年から減少したのは、添加物が心配だという人の割合が38%から35%に、食中毒が42から36%に、GM食品が25から20%に低下した。
・ 食品を購入するとき表示をチェックすると答えたのは半分。
・ 回答者の約半分は賞味期限と消費期限の違いを知らなかった。
・ 78%の人が毎日多様な野菜や果物を最低5単位食べるべきだということを知っている。
・ 栄養情報の中でチェックするのは脂肪・飽和脂肪・塩分・砂糖。
・ 10人に9人は健康的な食生活が大切だと回答した。
調査の詳細は以下より
Our eighth consumer attitudes survey
Sunday 24 February 2008
http://www.food.gov.uk/science/surveys/foodsafety-nutrition-diet/eighthcas2007