食品安全情報blog過去記事

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スコットランドの子どもたちの食事は砂糖含量が多すぎる

Scottish children's diet too high in sugar
Thursday 27 March 2008
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2008/mar/sugar
FSAスコットランドの発表した調査によれば、スコットランドの子どもたちは砂糖を摂りすぎている。砂糖の主な摂取源はソフトドリンク、お菓子、ビスケット、ケーキである。
この調査は3-16際の1700人のスコットランドの子どもたちの砂糖摂取量を調査したものである。主な知見は
・ ミルク以外の外来糖分(NMES)の平均摂取量はカロリーの17.4%で、目標とする10%より多い。
・ 大きい子どもで多い。3-7才で15.8%で12-17才で19.1%である。
・ 貧しい地域ほど多い。
・ 肥満の子どもとそうでない子どもに違いはなかった。