食品安全情報blog過去記事

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科学における不正 スケープゴートではなく解決を

Nature 19 June 2008 (Vol. 453 pp957-1142)
EDITORIALS
Solutions, not scapegoats p957
多くの研究者は科学における不正は希なことだと信じたがるが、今週号に報告されたニュースや調査結果はその居心地のよい仮定を否定している。調査対象(主に生物医学)の約9%は過去3年間に何らかのかたちの科学的不正を目にしたことがあり、そのうち37%は報告されていないという調査結果を報告した。
Nature 453, 969 (2008)
Researcher suspended for falsifying data
Nature 453, 980-982 (19 June 2008)
Sandra L. Titus et al.
Repairing research integrity