食品安全情報blog過去記事

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農薬使用調査

Agricultural chemical use examined
8 July 2008
http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2008/2008-07-08-frsp-season-2.htm
ニュージーランドで育てられたトウガラシ・イチゴ・レタス・マッシュルーム・ズッキーニについてのさらなる残留化学物質検査の結果は喜ばしいものであった。
年次食品残留物質サーベイランス計画の第2シーズンの結果が今週発表された。
合計108検体を調査し、イチゴ12検体とズッキーニ24検体については違反はなかった。トウガラシは24検体中1検体からMRL 0.1 mg/kgのイプロジオンが6mg/kg検出された。ファンシーレタスについては24検体中1検体からMRL 6mg/kgのアセフェートが6.4 mg/kg検出された。マッシュルームについては24検体中1検体からMRL 0.5 mg/kgのプロクロラズが0.71 mg/kg検出された。いずれも消費者にとって健康リスクはない。
詳細結果は以下から
http://www.nzfsa.govt.nz/science/research-projects/food-residues-surveillance-programme/index.htm