食品安全情報blog過去記事

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米国がん学会の研究によればがん生存者は代替医療を高頻度に使っている

American Cancer Society study finds high use of complementary methods among cancer survivors
4-Aug-2008
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-08/acs-acs073108.php
CANCERに発表された研究によれば、多くのがん患者が代替療法を使っている。
多いのは祈祷(61.4%)、リラクゼーション(44.3%)、サプリメント(40.1%)、瞑想(15%)、マッサージ(11.2%)で、バイオフィードバック(1.0%)やホメオパシー、 鍼や指圧(1.2%)はあまり使われていない。代替療法を使用する率が高いのは女性、若い人、白人、高収入、教育レベルの高い人である。