EFSA launches public consultation on its draft scientific opinion on Food-Based Dietary Guidelines
13/08/2008
http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1211902049848.htm
NDAパネルは食品をベースにした食事ガイドライン（FDBG）についての科学的意見案に対するパブリックコメントの募集を開始する。この意見は欧州委員会や加盟国に対し、一般的な栄養素をベースにした助言を、EUの人々や国の多様性を考慮しながらどのように特定の食品の食べ方推奨に翻訳するかについて科学的助言を行ったものである。
NDAパネルの主な結論は、食事に関連する公衆衛生問題の優先順位が国により異なるため、EUレベルで使用できる詳細で効果的なFDBGを作成するのは現実的ではないというものである。FDBGは文化や入手できる食品の違いによる食習慣や食事様式の違いを考慮しなければならない。従ってNDAパネルはFBDGを作成する基礎となる科学的プロセスに重点を置いた。この意見では、食習慣は、肥満リスクや心血管系疾患や糖尿病・がんなどの食事関連慢性疾患により公衆衛生に重大な影響がある。加盟国にはその国特有の食事関連問題について分析し、その集団にあった食事ガイドラインを採択することを薦める。FBDGはまた有効性と全体的な食事バランスに対する良い影響を確保しているかどうか吟味されなければならない。
意見は2008年12月15日まで募集する。
以下から
Public consultation of the Scientific Panel on Dietetic Products, Nutrition and Allergies on a draft Opinion related to Food-Based Dietary Guidelines
http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1211902045161.htm
