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11月11日中央日報 “食品医薬品安全庁、あっちは処罰しこっちは見逃し” 報道 関連説明

(食品管理課 2008.11.11)
http://kfda.korea.kr/kfda/jsp/kfda1_branch.jsp?_action=news_view&_property=e_sec_1&_id=155322651
11月11日の中央日報 “食品医薬品安全庁、あっちは処罰しこっちは見逃し” 報道に関して以下のように説明する。
報道内容
食薬庁が規制案を発表しておきながら取り締まらないものがあったり同じようなことをしていながら行政処分をしたりして公平性に問題があると非難されている。
食薬庁は唐辛子含有食品に天然色素の使用を禁止したが市場には相変わらず色素をいれた唐辛子粉が溢れている、など
食薬庁の説明
唐辛子の着色に使われているパプリカ色素のカプサンチンは唐辛子の赤色と科学的に区別する分析法がないため、現在研究開発中。
なお今年は唐辛子含有製品140件を調査して紅麹色素9件赤色2号1件を摘発して処分した。
また不良漢方薬を輸入・製造した業者が漢方薬品質検査機関に指定されたというのは、過去に行政処分を受けたことがある機関が、施設の補修や改定・人員強化などを行った結果基準を満たしたため指定されたのである。


中央日報日本語版の該当記事
食品医薬品安全庁、あっちは処罰しこっちは見逃し…
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=107108&servcode=400§code=400