Gulf War research panel finds 1 in 4 veterans suffers from illness caused by toxic exposure
17-Nov-2008
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-11/bu-gwr111708.php
1991年の湾岸戦争に従軍した69700人の退役軍人のうち少なくとも4人に1人が、 神経ガスから守るために投与された薬剤や農薬などの有害物質に暴露されたことによる湾岸戦争症候群にかかっている。
湾岸戦争症候群の典型的症状は記憶や集中の障害、持続する頭痛、説明できない疲労と広範な痛みの組み合わせで、時に慢性的な消化器官症状や呼吸器症状、皮膚の発赤などが含まれることがある。この報告書では湾岸戦争症候群が実在するとし、原因として抗神経ガス剤として投与された臭化ピリドスチグミンと広範に過剰使用された農薬を挙げている。神経ガス暴露や油田火災からの煙など他の要因についても排除していない。
報告書全文は以下からダウンロードできる
http://sph.bu.edu/insider/index.php?option=com_content&task=view&id=1579&Itemid=150
