食品安全情報blog過去記事

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オーストリアのトウモロコシMON810 とT25へのセーフガード条項発動に関する欧州委員会からの要請

Request from the European Commission related to the safeguard clause invoked by Austria on maize MON810 and T25 according to Article 23 of Directive 2001/18/EC
10 December 2008
http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1211902209965.htm
1999年6月10日と200年5月8日にオーストリアは、認可された遺伝子組換えトウモロコシMON810 とT25を自国で販売禁止にするためのセーフガード条項を発動 した。2004年2月と2007年7月にオーストリアは自国の規制を支持するための追加情報を提供した。この情報が環境リスク評価に影響するかどうかを欧州委員 会が2008年4月18日にEFSAに検討するよう要請した。
オーストリアの提供した情報を検討した結果、GMOパネルは先の評価を無効にす るような新しい科学的根拠はないと結論した。従ってオーストリアのセーフガード条項発動には科学的根拠はない。