食品安全情報blog過去記事

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EPAはより環境影響の小さい化学物質の使用を勧める

EPA Encourages the Use of Chemicals with a Smaller Environmental Impact
01/13/2009
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/54eeff1d4ce698518525753d006854e9!OpenDocument
EPAは地表オゾン濃度に影響の少ない溶媒の使用を勧める最終規則を発表した。
溶媒として使用されている2つの化学物質、プロピレンカーボネートとジメチル カーボネートは今後大気汚染防止法(Clean Air Act)による揮発性有機化合物(VOC)としては規制されない。徹底した科学的レビューの結果これらの物質は スモッグの生成や地表オゾン濃度にほとんど又は全く影響しないことが示され た。これらの物質を除外することにより、オゾンへの影響がある物質の排出制 御により集中できる。
Final Revision to Definition of Volatile Organic Compounds: Exclusion of Propylene Carbonate and Dimethyl Carbonate: Fact Sheet
http://www.epa.gov/ttn/oarpg/t1/fact_sheets/voc_exemp01011309.pdf