COT draft minutes: 10 February 2009
http://cot.food.gov.uk/pdfs/cotdraftmins10feb2009.pdf
○ホライゾンスキャンニング−今後議題となりそうな事項
・ トルエンやエチルベンゼンなどの溶媒による聴神経障害
・ 妊娠とビタミンE：妊娠中の高用量ビタミンEによる有害影響の可能性について
・ メチルグリオキサール：食品の加工中に生じる物質でニュージーランドのマヌカハチミツに多い。メイラード反応でアクリルアミド形成の中間体となる。
○ 食品中のポリ塩化ナフタレンと塩化パラフィン
○ 発生神経毒性
○ 齧歯類の系統差の毒性試験への影響についての議論 ：inbredと outbredの動物で同じ化合物の影響を調べた研究はほとんどない。同じ化合物での実験室間の差の解釈も難しい。もし適切なモデル化合物で大きな系統差が見いだされればさらに検討する。
