食品安全情報blog過去記事

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消費者はよりカロリーの低い飲料選択肢に反応

Consumers respond to lower calorie beverage options
20-Apr-2009
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-04/sc-crt041909.php
Experimental Biology 2009において米国飲料協会の科学政策上席副委員長Maureen Storey博士が、CDCとNHANESのデータから、全年齢層の消費者が数年前よりカロリーの低い飲料を飲んでいることを示す解析結果を発表した。
・ フルカロリーのソフトドリンクやミルク、100%ジュースの摂取量は減っ ており、特に6-11才の少年と20代と30代の女性のフルカロリー炭酸飲料が大きく減っている。
・ 全てのダイエット飲料の消費量は増加している。
・ 高齢女性にとってはソフトドリンクやジュースよりコーヒーや紅茶の方が水分摂取源である
アフリカ系アメリカ人より白人のほうがダイエットドリンクを飲んでいる。