(2009.04.27)
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do;GONEWSSID=VNxQJ5yKJJdWn4qlTRXFV73QKS6kH9CtSVnQSLpbTGyHyscQCrb9!190156969?act=detailView&dataId=155346262§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
食品医薬品安全庁は最近中国産 クレンブテロールを含む「肉水濃縮液」を使って加工していた14個食肉抽出物加工品(64個販売業社)に対して 4月9日から流通・販売を禁止して追跡調査を実施し、該当製品で作った製品 79個を収去検査して不適と判断された2個製品などを含む関連製品(5,702?)を回収・廃棄措置したと 27日発表した。
またクレンブテロールが検出された製品を作っていた中国の製造会社で作ったソース類など食肉含有製品についても調査し、3製品(0.6-2.6 ppb)とこれを原料にした1製品(0.5 ppb)を回収・廃棄した。検査の結果問題の無かった8製品と関連製品は流通・販売を再開している。
今回検出されたクレンブテロールの量は頻脈を誘発するような量ではない。
参考:
食薬庁は3月6日からクレンブテロールの使用が疑われるという情報をもとに中国産豚肉含有製品に対して輸入段階で検査を実施していた。4月15日からは中国産の全ての食肉含有製品に対してクレンブテロール検査を実施しており、4月27日現在で輸入された17件は全て不検出だった。
表と写真あり