食品安全情報blog過去記事

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トナカイやオオツノジカの肉のダイオキシンやPCB濃度は低い

Levels of Dioxin and PCB compounds low in reindeer and elk meat
12.05.2009
http://www.evira.fi/portal/en/food/current_issues/?id=1732
EVIRAは2006年から2008年にトナカイやオオツノジカの肉のダイオキシンやPCBについての研究プロジェクトを行った。検査した検体の汚染濃度は低い。最も高濃度だったのが仔トナカイだった。これらの結果に基づき、トナカイやオオツノジカの肉を食べることを制限する理由はない。
ラップランドのトナカイの肉43検体とオオツノジカの肉12検体についてダイオキシンとPCB濃度を測定した。結果は以下
フィンランド
http://www.evira.fi/portal/fi/elintarvikkeet/elintarviketietoa/vierasaineet/poron-_ja_hirvenlihan_dioksiini-_ja_pcb-pitoisuudet/
読めないけど3.2 pgTEQとか2.3、2、4.5、5といった数字。
(サンタさんもトナカイ食べる?)