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食品医薬品安全庁、「高熱量低栄養食品基準」など 4基準確定

2009-05-11
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do;GONEWSSID=FRxXKQ7Qvq3yD1hbJdZSFdDYzyJjbhGj26Y4hXF9Hb3ypnkwnXqf!190156969?act=detailView&dataId=155348593§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
食品医薬品安全庁は「子供嗜好食品品質認証基準」、「子供健康親和企業指定基準」など 「子供食生活安全管理特別法」による 4基準を告示し、 5月 8日から施行すると発表した。
「子供嗜好食品品質認証基準」は安全で栄養を含む子供嗜好食品の生産・ 販売を勧奨するために用意した基準で、安全・栄養・食品添加物等を評価して認証する。品質認証を受けた食品には認証マークが表示されて消費者が区別できる。
「子供健康親和企業指定基準」は食品事業者の子供食生活改善活動を督励するために取り入れる基準で、安全・品質管理実績・予防システム構築などの項目を評価する。
「高熱量・低栄養食品栄養成分基準」は熱量が高くて栄養価が低く子供肥満及び栄養不均衡をもたらす恐れがある子供嗜好食品の栄養成分基準を決めることで熱量・飽和脂肪・糖類・ナトリウム及びタンパク質などの栄養成分含量により高熱量・低栄養食品と分類されるとその食品は子供食品安全保護区域内学校購買及び優秀販売業店で販売禁止とされる。
「子供食生活安全指数調査項目及び方法などの基準」は韓国子供食生活安全及び栄養水準を客観的に評価するための基準として子供食生活安全分野・栄養分野・国民認知・実践分野からなる。
食品医薬品安全庁は考試を施行するが、「高熱量 低栄養食品栄養成分基準」は業者などの準備期間を考慮して2010年 1月から本格的に施行する。