食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

食品医薬品安全評価院、 "毒性学会と石綿タルク事件の科学的再証明を行う”

2009-05-18
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155349628§ionId=p_sec_1&type=news&currPage=1&flComment=1&flReply=0
食品医薬品安全評価院は最近社会的に多くの議論があった石綿汚染タルク問題について、その有害性に関する議論を科学的に再評価するために韓国毒性学会と共同で 5月 20日石綿の毒性及び人体安全性確保のための今後の対策」の題目でワークショップを開催する。
最近のベビーパウダー・化粧品・,医薬品などによる石綿の人体暴露とこれによる人体有害性に対してたくさんの議論があったので、関連専門家らによる深みのある論議及び意見を取り集めて国民に伝達しようと今度ワークショップを開催することになった。
今回のワークショップでは、日本の専門家から 20年前の日本でのベビーパウダー石綿検出事件に関する日本政府の対応事例発表と石綿の暴露状況及び分析法を発表し、また呼吸器による石綿の有害性と経口投与の有害性など暴露経路による石綿の危険性などが検討される予定である。
食品医薬品安全評価院は石綿に関する専門家らの論議を通じて石綿汚染タルクについての食品医薬品安全庁の措置と安全管理方案についての、科学的で真剣な再検討の基礎が用意されるのを期待すると発表した。
(KFDAが医薬品錠剤の滑沢剤のタルクについてまでアスベスト検出せずという基準で禁止にしたため著しい混乱がおこり、各方面から批判されていた。)