Process contaminants in retail foods survey
Wednesday 15 July 2009
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2009/jul/retailfoodssurvey
英国食品中の、アクリルアミドなどの食品加工により生じる汚染物質について、2008年に行われた調査の結果を発表した。
この結果はアクリルアミド、3-MCPD、フラン、カルバミン酸エチルを測定する3カ年計画の2年目の結果である。
調査した食品中の濃度は前年と同様で、検出された量はヒト健康上のリスクについての懸念を増加させるものではない。
この結果はFSAの食生活に関する助言には影響しない。FSAは健康的でバランスの取れた食生活を薦めている。
調査結果
Survey of process contaminants in retail foods 2008
http://www.food.gov.uk/science/surveillance/fsisbranch2009/survey0309
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis0309acrylamide.pdf
表とグラフあり。
調査した検体数は417でそのうちアクリルアミドが検出されているのは405、フランが83、3-MCPDが79、カルバミン酸エチルが9。