The public overestimates benefits of cancer screening, survey finds
11-Aug-2009
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-08/jotn-tpo081009.php
JNCIに8月12日オンライン発表された新しい研究によれば、ヨーロッパでの調査の結果一般の人々は乳がんと前立腺がんの検診による救命効果を過剰に見積もっている。
ヨーロッパ9ヶ国の10200人を対象にマンモグラフィとPSA検査のがんによる死亡率削減効果についての認識を調査した。多くの人は検査のメリットを劇的に過剰推定していて医師やその他からの情報を与えても知識があまり改善しない。
情報を与えられた上での意思決定には正確な情報が必須で、過剰診断によるリスクも含めてより正確な情報提供が求められる。
（検査に対する盲信はどこでも一緒。検査したのに見つけられないと不満が溜まるし）
