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食品医薬品安全庁、"ガムに使われた酸化防止剤表示される"

2009-08-28
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do;GONEWSSID=1T1lKb1QfPpjnlX9pjbNFvyTT1b9nTmjbj8ZnLtXVQDjGKTDy2ZV!1991970853?act=detailView&dataId=155368775§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
−食品等の表示基準改正案立案予告 -
早ければ今年 12月からガム包装紙にガム添加物である酸化防止剤の表示が義務化される。
食品医薬品安全庁は消費者に食品などに対する正確な情報を提供して不合理な手続き的規制を緩和するため 「食品等の表示基準」改正案を行政予告する予定だと発表した。
「ガムベースに使用された添加物」を「ガムベース」と一括表示する規定を改正して酸化防止剤など添加物を使った場合には必ずその名称を表示するようにし、冷凍ケーキなど一部冷凍食品を解凍して流通・販売しようとする場合には「解凍日付け」と「解凍してからの流通期限」を表示するように変更、さらににこのような製品には「一度解凍した製品なので再冷凍を禁止する」'という注意文言を表示しなければならない。
また加熱料理用硝子食器に直火用・オーブン用・電子レンジ用など用途別に仕分け表示し、,加熱料理用硝子食器以外の硝子食器は加熱料理しないように注意文言を表示するようにした。
食品医薬品安全庁は「今後とも消費者の選択権を保障すると同時に業界の競争力向上をはかるように食品表示制度を合理的に改善して行く」と発表した。