食品安全情報blog過去記事

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バルト海の魚の環境汚染物質含量の変動を研究する新しいEU FISH IIプロジェクト

New EU FISH II Project to study variations in contents of environmental contaminants in Baltic fish
31.08.2009
http://www.evira.fi/portal/en/research_on_animal_diseases_and_food/current_issues/?bid=1704
バルト海の魚の環境汚染物質濃度について2000年代で2回目の調査を行う。先の調査は2002-2003年に行われた。この結果に基づき現行の魚摂取に関する助言を改定するかどうか確認する。
この調査ではバルト海と地元の湖の魚約1000検体のダイオキシンやPCB、臭素化難燃材、パーフルオロ化合物などの濃度を調べる。