食品安全情報blog過去記事

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妊娠女性は本当に2人分食べるべき?スパイシーな食べ物が欲しくなったら男の子?

Should pregnant women really eat for two? Does a craving for spicy food mean it's a boy?
8-Sep-2009
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-09/pb-spw090809.php
産婦人科医の夫婦が良くある妊娠に関する神話を探る
妊娠中の母親には頼んでもいないアドバイスがたくさん与えられる。母親や祖母、叔母や姉妹、義理の姉妹、新米ママ、友達、そして見知らぬ人からすら、妊娠に関する見解を無限に与えられる。スパイシーな食べ物が食べたくなったら男の子を妊娠している証拠とか、お腹の下の方が大きいなら女の子、とか。さらにみんながお腹を触りたがる!
興味深くユーモアに溢れ役に立つ情報を提供する本「私のお腹に触らないで! 妊娠女性のためのサバイバルガイドHANDS OFF MY BELLY!: THE PREGNANT WOMAN'S SURVIVAL GUIDE TO MYTHS, MOTHERS, AND MOODS」で、4人の子どもを持つ経験豊かな産婦人科医夫妻であるShawn A. Tassone医師とKathryn M. Landherr医師は妊娠にまつわる神話や迷信を解説している。
情報に溢れる世の中で事実と虚構を見分けるのはとても大変である。
取り扱っている神話には以下のようなものが含まれる。
・ 妊娠女性が食べたいものは赤ちゃんが欲しがっているもの
・ 満月の間は出産が多い
・ すね毛が早く伸びる時は男の子
・ 妊娠中に辛いものを食べると赤ちゃんに疝痛を起こす
・ 妻が妊娠中だと夫の体重が増える
・ 妊娠中に乳製品が食べたくなったら女の子
・ 妊娠したかっら1日に3回セックスしないとダメ
・ 咳止めシロップを飲むと妊娠しやすい
ウェブサイト
http://www.handsoffmybellyguide.com/
Twitterで著者が話をしている
本は定価18ドル