食品安全情報blog過去記事

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小規模業者委員会が昆虫忌避剤の例外規定を再検討

Small Business Panel to Reconsider Regulatory Exemptions for Insect Repellents
11/09/2009
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/bf33e4a4ce74a66d8525766900646306!OpenDocument
EPAは皮膚に直接塗るタイプの昆虫忌避剤について、今後も農薬規制の例外とし続けるかどうかについて小規模事業者から意見を募集する。
現在再検討している理由は、農薬規制適用外となっている製品の中には効果がないものが含まれているという懸念があるからである。現在リスクが最小限の昆虫忌避剤については農薬規制の適用外となっているためEPAが有効性を評価していない。しかし公衆衛生上、重大な疾患を伝達しうる蚊や刺す虫から使用者が適切に守られることを確保する必要があるため見直しを行っている。
EPAは小規模事業者弁護レビュー委員会を介して小規模事業者からの意見を募集している。
ミニマムリスク農薬については以下より
Minimum Risk Pesticides
http://www.epa.gov/opp00001/biopesticides/regtools/25b_list.htm
(ミントやシナモンオイルなどのいわゆる天然系のものが含まれる。)