食品安全情報blog過去記事

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FSAIの調査の結果アイルランド人の食品表示への態度が明らかになった

FSAI Survey Unveils Irish Attitudes to Food Labelling
Tuesday, 1 December 2009
http://www.fsai.ie/news_centre/press_releases/01122009.html
消費者の食品表示の理解と態度についての全国調査の報告書を発表した。アイルランド人の4人に1人は食品購入の際に表示を見ているが、27%は滅多に又は全く見ない。消費者の3/4が食品表示は情報源になると考えていて、表示を見る主な理由は栄養情報とカロリー又は特別な成分が入っているかどうかをチェックするためだった。
全国の1021人の消費者に面接形式で調査した。法的に表示義務がある項目のうち最も重要だと判断されたのは賞味期限や消費期限で、次いで栄養成分表示、食品名だった。
87%が栄養成分表は重要であると考えていて、多くが一食あたりより100g又は100mLあたりの表示の方を好んだ。70%以上が塩分を気にしている。ナトリウムより塩で表示されている方を好む。
報告書本文
A Research Study into Consumers’ Attitudes to Food Labelling
December 2009
http://www.fsai.ie/assets/0/86/204/9f8b5edc-565e-4f10-8c0f-7015f742da09.pdf