食品安全情報blog過去記事

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「安全な」プラスチックから溶出するBPAが何故雌の子どもの健康に害を与える可能性があるのか

EurekAlert (http://www.eurekalert.org)より
Why BPA leached from 'safe' plastics may damage health of female offspring
25-Feb-2010
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2010-02/foas-wbl022510.php
FASEB Journalに発表されたHugh S. Taylor博士らの研究では妊娠マウスにBPA暴露すると、エピジェネティックな作用により雌の胎仔の子宮の遺伝子発現パターンが変わる。
Jason G. Bromeret al.
Bisphenol-A exposure in utero leads to epigenetic alterations in the developmental programming of uterine estrogen response. FASEB J  doi:10.1096/fj.09-140533
http://www.fasebj.org/cgi/content/abstract/fj.09-140533v1
(プレスリリースには濃度と投与方法が記されていないが、妊娠CD-1マウスに妊娠9-16日にわたって5mg/kg腹腔内投与。これを言わずにBPAは危険だとプレスリリースで言っているFASEB Jの主任編集者の見識を疑う。)