食品安全情報blog過去記事

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FDAの調査の結果より多くの米国人が食品表示を読んでいることがわかった

FDA Survey Finds More Americans Read Information on Food Labels
March 2, 2010
http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm202768.htm
多くの人が「低脂肪」や「高繊維」「コレステロールフリー」といったような表示を疑っている
FDAが発表した最新食習慣調査の結果、消費者の多くは食品表示を読み、栄養と疾患リスク削減の関係について気がついている。
2008米国健康と食生活調査では50州とコロンビア特別区の2500人以上の成人を対象に調査した。商品を買うときに表示を「しばしば」見るという人が初めて半分を超えた。しかしながら「低脂肪」や「高繊維」といった企業の宣伝文句には懐疑的である。
調査の詳細は以下から
2008 Health and Diet Survey
http://www.fda.gov/Food/ScienceResearch/ResearchAreas/ConsumerResearch/ucm193895.htm
がんになりやすくなると思うもの、のトップが脂肪で27%、アルコールが19%でタバコが9%、肉が14%、甘味料10%、ジャンクフード1%とか日本とは違いそう。
サプリメントが健康によいと思っている人は多い。治療に使えると思っている、政府が検査していると思っている人達が多い。