食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

青少年期誤った肥満認識、致命的な摂食障害が心配!  

栄養政策課2010.03.04
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=11693&cmd=v
韓国の青少年「摂食障害高危険群」調査結果発表
韓国の青少年 の10人の中 1人以上に摂食障害の懸念がある
摂食障害は自分が太ったというストレスなどで食事後罪悪感や嘔吐衝動を感じたり、食べ物にとらわれすぎたり暴食したりする症状。
食品医薬品安全庁が 2009年 2月から 12月まで全国 16ヶ市の中•高等学生 7,000人を対象に調査した結果、
○成長期栄養不均衡などの問題を起こす可能性のある食事障害が懸念される学生が男性368人(10.5%)、 女性は 518人(14.8%)だった。
○ 体重別では低体重の場合摂食障害の懸念がある学生が 16.6%、正常体重は 11.9%、 肥満体重は 15.5%だった。
※ 調査対象 7,000人中低体重は 307人(4.4%)、 正常体重は 5826人(83.2%)、肥満は 867人(12.4%)
○ また摂食障害の懸念がある学生たちの大部分は自らがデブだと感じており、男子学生で63.6%、女学生の88.6%が減量を試みた経験がある。
摂食障害の懸念がある学生は正常学生に比べて食事習慣に問題点が発見され、普通でないダイエット方法を多く試みている。
調査結果添付