食品安全情報blog過去記事

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食べることができる花びら、何があるんですか?

食品基準課2010.05.27
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=2&seq=12424&cmd=v

  • 食用花の種類及び正しい摂取方法お知らせ -

韓国は昔から花を利用した多様な料理を食べる風習があったが、最近さらに多くの形態の料理が開発されている。食品医薬品安全庁は食用花を安全に食べられるように「食用花の種類と正しい摂取方法」についての情報を提供する。
一般的に食用可能な花の種類としては、韓国が原産地のつつじの花、菊、アカシア、椿の花、カボチャ花、梅、桃花、杏の花などと西洋産のベゴニア、 パンジー、薔薇、ゼラニウムジャスミン、金魚草など数十余種類がある。
しかし, 食用花であっても花粉などによるアレルギーを誘発することはあるので、めしべやおしべ、がくはとり除かなければならない。特につつじには毒性があるので必ず花芯をとり除き花びらだけをよく水で洗ってから使わなければならない。
ツツジの中にはグラヤノトキシンという有毒物質が含まれる品種があり、食用ツツジと間違えてはいけない。その他にもスズランやジギタリスなど有毒な花が多くある。
(진달래と철쭉을はどちらもツツジだけれど違うらしい。よくわからないので食べない方がいいような)
一般的に鑑賞用花は農薬などの使用基準が違うので食用に栽培された花だけが食べられる。<参照> 1. 食用花の種類及び攝取方法
2. 食用することができない花の種類
3. 花で作る料理各種
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