食品安全情報blog過去記事

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利口な買い物、食中毒発生減らす

2010.08.05
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=327&seq=12864
訪問面接調査の結果、消費者の 47.1%が買い物の際の温度管理が必要な食品の購入に気をつけていないことがわかった。
全国 609世帯を対象にした訪問面接調査の結果、消費者の食品購買手順に対する回答は:特別な手順なしに購買する(47.1%) :冷蔵•冷凍食品を先に購買する(5.1%) :冷蔵•冷凍食品を後で購買する(47.6%)という結果だった。また 1回平均買い物時間はデパート食品コーナー(約83分)、 大型割引マート(約80分)、伝統市場(約45分), 家周辺スーパーマーケット及び商店(約20分)だった。
最近のように 30℃を越す日にデパートや大型マートでのり巻きを購入した場合、はじめに購入して帰宅するまで平均 1時間 45分くらい経つと黄色ブドウ球菌が 10倍以上に増加する可能性があり、一方買い物の終わりに購入して車内部に保管して帰宅した場合には黄色ブドウ球菌数はほとんど増加しない。