2010.08.20
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=327&seq=12955
食品医薬品安全庁はキムチから鼠が発見されたという申告について異物混入過程を調査した結果キムチ製造過程で混入されたことがわかったと発表した。
該当の製造業社の生産するキムチは慶北地域軍部隊などの注文により生産•販売する製品で一般消費者を対象には販売されていない。異物クレーム受付後、会社が関連製品を全量廃棄した。
※ 300?(30?×10個) 納品、240? 回収、60?現地廃棄
異物混入調査の結果、発見された鼠の刺傷跡がカッターの刃によることがわかり、製造工程には異物を選別する特別の工程がないため、製造時の切断前に混入したことがわかった。
キムチ製造工程
白菜→入庫→冷蔵保管→非可食部分除去→切断(約 4? 大きさ)→漬け(2~4 時間)→洗浄(ベルトコンベアを利用した連続式エア洗浄)→脱水→味付け混合(80?, 自動和え機使用)→包装(30?, ビニールパック)→冷蔵保管(2日熟成)→出庫(冷蔵車)