2010.09.27
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&seq=13186
日常生活と密接な医薬外品許可状況を分析した結果、去年から殺菌消毒剤の許可件数が大幅に増加した。
殺菌消毒剤は去年新型インフルエンザ大流行の影響を受けて前年比許可件数が 5倍以上に急増するなど最近でも多くの許可申し込みがある。
医薬外品に許可される品目には染毛剤、殺虫剤、殺菌消毒剤、衛生用品などがある.
食品医薬品安全庁は 2005年から 2010年 6月まで最近 5年間の医薬外品許可状況を分析し多結果を発表した.
染毛剤許可件数が 8,003件で全体許可件数の 63%を占めた。
染毛剤の場合新製品が開発されると多様な色相別に許可を受けなければならないため品目数が他の製品群より多い。
衛生用品が 1,772件で 14%、歯磨きが 1,002件で 8%、 殺虫剤が 714件で 6%、殺菌消毒剤が 376件で 3%、養毛剤が 186件で 1%だった。
特に殺菌消毒剤は去年新型インフルエンザ大流行によって 2005年と 2009年を比べると 19件から 194件と10倍以上増加した。
このような増加傾向は最近日本から多剤耐性菌による死亡などの報告があり殺菌消毒に対する社会的関心がますます増加すると予想されるためしばらく持続するだろう。
養毛剤も 2005年 18件から 2009年 50件と2.7倍ほど増加している。これは最近高齢化と容貌への関心が増加する社会的雰囲気によると考えられる。
最近 5年間医薬外品許可状況に関する統計資料は食品医薬品安全庁ホームページ(http://kfda.go.kr) > 医薬外品情報部屋で探すことができる。
