Mushroom poisoning - Russia, Ukraine
17-OCT-2010
http://www.promedmail.org/pls/otn/f?p=2400:1001:475998471851178::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1000,85361
[1] Russia (Belgorod oblast) Date: 5 Oct 2010
先月のBelgorod 州のキノコ中毒は41になった。ほとんどの症状は軽い。キノコはTricholoma, Russule 、Suillus及びArmillaria mellea。
[2] Ukraine (Odessa oblast)Date: 6 Oct 2010
2010年になってからOdessa州でのキノコ中毒は子ども4人を含む15人で成人1人が死亡している。ウクライナ全体では136人でそのうち11人が子ども、15人が死亡。
保健省によればウクライナのキノコのうちおよそ80種が健康に危険な可能性があり、そのうち20種は死亡する可能性がある。食用キノコであっても適切に調理しなかったり有害汚染物質を吸収したりして中毒の原因になることがある。
[3] Ukraine (Lugansk oblast)Date: 6 Oct 2010
Lugansk州では今年8人がキノコ中毒、そのうち子どもが1人、1人が死亡。昨年は1例もなかった。
[4] Ukraine (Ivanovo-Frankovo oblast) Date: 6 Oct 2010
Ivanovo-Frankovo州では今年death capによるキノコ中毒が10例。そのうち7例が先週の事例である。
[5] Ukraine (Vinnitsa oblast) Date: 6 Oct 2010
Vinnitsa州では今年子ども8人を含む52人がキノコ中毒。
[6] Ukraine (Dnepropetrovsk oblast) Date: 6 Oct 2010
キノコ中毒には3つのピークがあり、1つは春で低レベル、１つは秋で爆発的、そして冬は保存キノコで中毒になる。中毒の90%が秋である。
2009年は114例でそのうち18人が死亡した。今年は子ども1人の死亡を含む8人しか報告されていないが最悪の時期はこれからだろう。
