食品安全情報blog過去記事

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ニューヨーク市の死亡率と乳児死亡率は過去最低

Health Department Reports All-Time Low Death Rates and Infant-Mortality Rates in New York City
December 29, 2010
http://www.nyc.gov/html/doh/html/pr2010/pr063-10.shtml
2009年の多くの死因による死亡率は低下した。
ニューヨーク市の平均寿命は男性76.3才、女性82才。
主要死因は心疾患、がん、インフルエンザや肺炎、糖尿病、慢性呼吸器疾患。
早期死亡(65才以下)の主要因はがん、心疾患、HIV、精神活性のある薬物、事故。
心疾患については心臓発作と慢性虚血性心疾患の減少により減っているものの高血圧によるものは増加し続けている。高血圧の主要因はナトリウムの摂りすぎである。
詳細は
Annual Summary of Vital Statistics
http://www.nyc.gov/html/doh/downloads/pdf/vs/2009sum.pdf
1990年に殺人が2272人だったのが2009年は496に減っている。
HIVの死者が初めて1000人以下(933人)になった。
など